2013年09月29日

第6章 麻帆良祭編 その6



δ 麻帆良祭 1日目




〜〜side エヴァ〜〜



眩い日の光に目を細める。
それは唐突な変化だった。普段では気にしないような瞬きをした瞬間に違う世界に放り出されたような、そんな変化。

呆然としたのは一瞬。次の瞬間には私は憤怒に囚われた。
あぁ、そうか。

古い記憶。
徹と出会ってすぐの決意。

この時がついに来てしまったのだ。


すでに誇りある悪ではなかった私。
だが、何だかんだ言いながらも下賤な悪へと身を落とすことはなかった。

そんな宙ぶらりんだった私がついに身を落とす時が来てしまったのだ。


普段とは違う気分が上向いた雑音が家の外から響いてくる。
壁にかけた時計が正午近くを示している。

その日時は、既に過ごした後の物。

そして、時を超える一瞬に見えた世界樹へと伸びる細い魔力の線。

全てが繋がる。出したくはなかった解を出してしまった。

そうか、お前か。


自然と力が入り、手に持つ懐中時計が僅かに軋みをあげる。
外の陽気な気候や、明るさに満ちたざわめきとは真逆のドス黒い物が私の内で渦巻き、暴れまわる。


お前が奴を孤独へと放り出し、永遠の苦しみを味あわせたのか。
あぁ、そうか……


「超、鈴音っ!!」





α 麻帆良祭 1日目



〜〜side 超〜〜



誰もいない広場。
見上げた世界樹は余りにも雄々しく、そこに立っていたネ。

「やぁ、超鈴音」

凛とした声が響く。
その声が知った声であったら振り向くのは可笑しくはない行動のはずネ。

そんな可笑しくはない行動、普通の行為をした瞬間、私は後悔したヨ。
冷たい笑みを顔に張り付かせた、いやこのような表現すら生ぬるいネ。

一切の光が無いドス黒い物を抑えるために、出来すぎて逆に不気味になった仮面を貼り付けているとでも言えばいいのカ?
あまりにも不気味な、あまりにも出来すぎた笑みを浮かべながら、彼女は私を見つめて居たヨ。

「エ、エヴァンジェリン。一体どうしたネ?」

自分の計画がバレたカ?
いや、しかしそんな事で彼女が動くとは思えないネ。

ただ、最低限分かる事がある。
彼女の狙いは私であり、どうにかしてその狙いを外さないと……私は……死ぬネ。

「いや、別に大した事ではないさ超鈴音。
幾つか私の質問に答えて貰いたい、ただそれだけだ」

優しい微笑を浮かべながら問い掛けている様子だけは、友好的。それだけに今の彼女が不気味ヨ。

「はっはは、私とエヴァンジェリンの仲ネ。
全然構わないヨ」

生きるか死ぬか。

それがコレから始まる尋問によって決まってしまうネ。

「はっははは、それは非常に嬉しいな。
だが、ちょっと今の私は焦っていてな、簡潔に、嘘なく答えて欲しい。

出来るならそうだな、イエス、ノー。この二択で答えて貰いたい」

もう背筋はゾクゾクしっぱなしネ。

「分かったヨ」

了承の意を伝えながらも、自分の頭をフル回転させるヨ。
出来る事ならもっと早いウチに思考を始めるべきだった……

いや、混乱したまま問いに答えるという最悪の事態にならなかっただけマシと考えるべきネ。

「1つ、貴様は過去、または未来へと移動する手段、技術等を持っている」

彼女はカシオペアを人差し指に引っ掛け私に見せつける様に問いかける。

「イエス……ヨ」

一体私の何が彼女の逆鱗に触れたというヨ?

徹サンに近づいた事カ?
それとも、私の計画が問題カ?

「その力は世界樹の力を使わなければならない」

だが、この確認は何ダ?
もし私の計画が理由だとするのなら、初めの質問がカシオペアについてではないはずネ。

という事は、計画についてではないカ?

「イエス」

他に何が、何があるヨ?
未来の混乱カ?いや、彼女は現代に生きる人ネ。そもそも、それを憂いているのなら、計画についての質問になるはずヨ。
となると、別の点。

コレから私が起こす事ではなくて、既に私が起こしてしまった事。

「それじゃ超鈴音。次の質問だ。
貴様は、この学園祭と超鈴音、貴様がこの時間に来る以外にタイムマシンを使用した。またはソレに類する事故が起きた」

既にエヴァンジェリンは私がこの時代の人間ではないということは知っているみたいネ。
これは予想の範疇。
だが、何ダ。この質問は、この質問の意図は、一体何ヨ?

「イエス」

「ふむ、なるほどな……

いや、長々とすまなかったな超鈴音。次が最後の質問だ。
この質問にノーと答えてくれたら私は謝ろう。心からの謝罪をしよう。貴様の考えている計画という奴にだって協力してやっていい。
私の持つ力を使い、超鈴音に尽くそう。

だが、もしだ、もし貴様が次の問いにイエスと答えたら、答えたら、死んで貰う。
故意ではなかったかもしれない、ただの事故だったのかもしれない。

だが、そんなのは関係ない。私の自己満足のために死んで貰う」

ノーと答える。
それさえ出来れば私は生き伸びるのカ……

けど、その前に聞かせて貰いたい事があるヨ。

「エヴァンジェリン、いいのカ?
麻帆良学園というこの空間で、貴方が暴れるというのはけして良い事ではないネ?

それに力を使ったら麻帆良祭に来てる大勢の一般人も巻き込む事にならないカ?」

前半の質問はどうでもいい事ネ。エヴァンジェリンの答えは分かってるから。
だが問題は後半の方ヨ。

彼女はただの自己満足のためだけに一般人を巻き込み、殺す事の出来る、そんな人間なのカ。
もしそうなら、私の見る目がなかっただけネ。

彼女の矮小さを笑いながら、人を巻き込まないよう逆らうことせず素直に死を受け入れようではないカ。

「ふむ、そうか……まだ催眠が解けて居ないのか。

まぁいい。心配をありがとう超鈴音。だが、まぁ心配は無用だ。
ここでの騒動は誰にも感じられないんだからな。

もし私が殺した場合、申し訳ないが貴様の死は私しか知らぬ事となる。
だが、コレから私が生きる永久の時、貴様を殺したという罪は背負う。これだけは宣言しておくよ」

……誰にも感じられない?
麻帆良祭というのは3日で40万人もの人が集まる祭りネ。

だったら、どうして気付かなかったヨ!?この世界樹前の広場に人一人いない異常性に。
一般人だけではない、魔法使いすら居ない状況。そして、意味もなくココに導かれてしまったという点。

「……人払いの魔法と催眠」

「シンプルだろ?
世界初のマギステル・マギ(偉大な魔法使い)直伝の物だ」



世界初のマギステル・マギ。

マグリード・ギリュー。
魔法の多様性を世に知らしめた天才魔術師。

別名『マギ』

確かに彼の魔法であれば、魔法使いすら払うのかもしれないネ。


「さぁ、そろそろ再開させようじゃないか。
最後の質問だ超鈴音。ノーと答えてくれよ?


貴様は1998年の8月10日にタイムマシンを使用した。または時間に類する事故を起こした。
正確に言うのなら、青年が1人、中世ヨーロッパへと遡る可能性のあるナニカを起こした」

……半分イエスだったネ。
間違いなくその時間に私はタイムマシンを使用したネ。

いや、正確には時間を遡る際、座標が僅かにズレたとでも言うべきカ。
私が行きたかった時代というのは、2000年の8月10日。

座標を設定している時に、僅かに座標がズレたヨ。

その時が1998年の8月10日。
一瞬だが、時空に裂け目が出来たはずヨ。

それも丁度人一人が入るか否かの裂け目。

「半分だけイエス……ネ。
エヴァンジェリンの言う日、1998年の8月10日に一瞬だが、確かに時空の裂け目を発生させてしまったヨ」

だが、その裂け目に人が入る可能性はゼロヨ。
なにせ僅かでも、生命活動が行われているのだったら、そんな裂け目にハマるはずがない。

出来た裂け目は、生体なんていう複雑な物が入るには、あまりにも貧弱すぎる裂け目ヨ。
さらに言うのなら、その裂け目ピッタリの形でないと、裂け目が消滅してしまうっと言うほどの貧弱っぷりヨ。

「でも残りの半分がノー……ネ。

私が発生させてしまった時空の裂け目は生命体なんて入れない貧弱な物だったヨ」

そう、それは間違いないネ。

「確実に青年では裂け目には入れないね。入ろうとした瞬間裂け目が消滅するよ。
もし、裂け目に入ったのだったら、それは『青年』ではなく『死体』……」

死体?

2000年8月10日。
この日が私が過去へ降り立った日ネ。

過去に遡り、降り立ったのは路地裏。
そして、耳に入った音。

その音につられて大通りへと出ると、店頭に並べられたテレビが目に入ったヨ。

『本日、麻帆良銀行では、当時の被害者による追悼の花束が……
2年前の今日、銀行強盗があ……』

2年前のその日、1998年8月10日。

思いだすヨ、何を言っていたカ、何を喋っていたカ。

『……が……で、……』

違うヨ、思い出すべきはこの後

『彼らは自分を救ってくれた少年……』

恐らく、このニュースは麻帆良の傍だったから流れたのだろう。
事件のあった場所だからこそ、流れたのであろう。

そして

『村重 徹(享年17)』


……村重 徹?徹サン?
従妹である亜子サンの言葉。生死不明の5年間。エヴァンジェリンの問い。中性ヨーロッパへの移動。云億分の1。ピッタリと同じ形。死体、時空の裂け目。

いや、死体ではなく……

「仮死……状態……?」


「事故だったのだろう。
小さな小さな組み合わせが折り重なって起きた奇跡と言っても過言ではない事故。

お前に言っても分からぬだろうが、私は貴様に感謝しなくちゃならない立場なんだろう。光を与えてくれた貴様にな」

疑問が多く残る。
だが、私は悟ってしまった。
確率的には殆どあり得ない奇跡が起きてしまったと。



半死の状態の青年。いや17という歳を考えると少年と言う方が適切。

その少年を、銀行強盗から人を救ったという少年を、私は中世ヨーロッパという時代に放り投げてしまった事ヲ……
非常に危ない状態の少年を、中世ヨーロッパという全く医療の発展していない時代に、放り捨ててしまった事ヲ……

土地も時代も知らない、知人など全く居ない。
少年はそんな場所へ流れてしまったという事ヲ。

それがどれ程辛い事カ。
覚悟をし、用意をした私だって大変だったヨ。

何もない少年が、中世ヨーロッパなんていう時代に身1つで投げ出されたのだ。
どれ程、どれ程大変だったカ。どれ程辛かったカ。

私には想像も出来ないヨ。


そして、彼は、徹サンは云百年という月日を過ごし、ようやく元の時代に、元の場所へと彼は戻ってきた……
恐らく不老不死。

そんな力を得でもしなければ、月日に流される事すら出来ないヨ。

時に流れて流されて、徹サンはようやく元の場所へと至った。
でも、ソコにいる徹サンは云百年前の徹サンとは違うワケで……


「だが、すまないが死んでくれ。
私の自己満足のために。愛おしいアイツを苦しめた復讐を私にさせてくれ。

故意ではなく、事故のようだったから、苦しまぬようにはする」

彼女の手には巨大すぎる魔力が集まり、刃を作る。
私は、それを受け入れるしかないネ。

私が知っていた今と、体験した今がまるで違った、あの困惑の日々は……
彼が精一杯生きてきた証だった。

死が怖くないなんてワケじゃないヨ。
怖くて怖くて仕方ないヨ。だけど、多分私はここで死なないとダメなんだろうネ。


人1人の人生が狂うなんて、良くある悲劇の内の1つネ。
けど、復讐によって、また1人の人生も狂う。これも又、良くある悲劇の1つ……


「2つ程、頼んで良いカ?エヴァンジェリン」

「……あぁ」

「出来れば私の目的、100年先に起こる悲劇の回避を実現して欲しいネ。
まぁ、適当で良いヨ、これは」

「適当に……だな……」

これは私の目的なんだから……
エヴァンジェリンを縛るつもりはないヨ。

「もう1つ。これは本気でお願いしたい事ヨ。
徹サンには、私が死んだ事、エヴァンジェリンが殺した事を内緒にして欲しいネ。

あの人、絶対気にするヨ」

「……あぁ、分かった」

ゆっくりとまぶたを閉じる。

私に相応しい最後といえば最後であろう。
良くある悲劇に振り回せれた幼年期。

何とかしようと、過去に戻るなんていいう反則を使ってみるも、夢半ばで倒れる。
これも、良くある悲劇ネ。

ただ、まぁ……
クラスメート達と過ごした日々は……悪くなかったヨ

徹サンには色々と困惑させられたけど、胃薬とか色々と大変だったけど……
その日々も、彼が生きて生きて、生き抜いてきた証と思えば……うん、悪くなかったヨ。

夢のように儚く、夢のように幸せだったヨ。


エヴァンジェリンの強大な力が私に近付いて来る事を感じる。


ピリピリとした、力がどうにも心地良い。


あぁ、そういえば、大河ドラマ 最後まで見れなかったなぁ……









エヴァンジェリンの力が

ゆっくりと、ゆっくりと、私の喉元へ



近付いて
























「かぁぁぁあああああつ!!!」

悲壮感にあふれた、彼の叫びが響いた。
涙を流しそうな、血を吐きそうな、喉の底からせり上げたような、そんな『喝』。
居ないはずの彼が、村重 徹が叫び声を上げた。





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posted by まどろみ at 06:08| Comment(8) | 流れて流されてネギまへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ、全力で空気が読めない人(主人公)が来ちゃったよw
でも、超りんは首皮1枚繋がったかな?
Posted by at 2013年09月30日 02:38
超の行動が徹が過去へ渡った原因だったとは・・・。この展開は驚きでした。エヴァの推理すげぇ!!超の思い残しはやっぱ大河ドラマだったのかとシリアスなのにちょっと笑いました。そして最後はお約束の徹様登場。雰囲気ブチ壊し間違いなしっす!次回のまどろみマジックに期待してます。
Posted by はるきよ at 2013年09月30日 15:59
名無し様、コメントありがとうございます。

そうです。全力で空気の読めない方が全力で来てしまいました。


コメントにあった、この『全力で空気の読めない人』っていう表現が素晴らしすぎですw
好きすぎですw

ホント、超りんは、ギリギリ首の皮1枚繋がりました。

正直言いますと、書いていてホントギリギリでした。
書いている途中、エヴァちゃんが暴走し、超りんが死ぬ寸前だったりします。

僕のプロットを破壊しそうにした、エヴァちゃんの病みっぷり。ほんとに焦りました。


これからも頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いします。
Posted by まどろみ at 2013年10月01日 02:56
はるきよ様、コメントありがとうございます。

徹君の過去が少しずつ明かされていきます。

読者を驚かせたり、関心させたりするために、数多くの伏線を張っていると言っても過言ではないです。

そのため、はるきよ様の驚きのコメントに、小さくガッツポーズをしてしまったのは内緒ですw

>エヴァの推理すげぇ!!

名探偵、エヴァンジェリンですw
やべぇ、何か行けそうですねw


>超の思い残しはやっぱ大河ドラマだったのかとシリアスなのにちょっと笑いました。

まぁ、超ときたら大河なので……
うん、仕方ないよね☆


さてさて、シリアスの空気の中上がった『喝』の声。
お約束と読まれていても気にしない!!
やはり彼、徹が登場しなくては何も始まらない。

空気ぶち壊しのまどろみマジック発動するか、それとも不発か。

次回をお楽しみに!!


とかなんとか、次回予告っぽく書いてみましたが、コレ結構恥ずかしいですねw
慣れてないせいか、ちょっち背筋とかが痒くなりますw

これからも精進していきますので、よろしくお願いします。
Posted by まどろみ at 2013年10月01日 03:15
お久しぶりです!
なんかその4あたりから時間軸と人物の時代が移り変わりすぎてだんだんわからなくなってきましたw
いやぁ、伏線がいっぱいだー

徹は神に召喚されたわけじゃなくて、カシオペアの事故に神が割り込んだわけでしたか
なんかエヴァちゃんの徹への愛(ヤンデレ分)がぐんと上がってきた気がする話でしたねw
エヴァちゃんが何故世界樹に目を付け!この推理をするに至った経緯がものすごく気になるw
Posted by アサルト at 2013年10月03日 09:05
その5の伏線回収かと思っていたら、まさかの物語の冒頭部分の原因解明だったとは…。
その5の伏線の原因も気になるし、今回の続きも気になります。
お早い更新をお待ちしております〜。
Posted by 悠 at 2013年10月05日 06:20
アサルト様、コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、伏線がいっぱいですw
これまでは、なるべく混乱しないような伏線の張り方をしていたのですが、いかんせん今回の伏線は、時間移動によるもの。

もう少し、僕に書く力があれば違ったのでしょうが、今の僕ではこれが限界です(汗

ですが、綺麗に収束する(はず)なので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。



徹君の転生について、少しずつ分かり始めている回でした。
書き始めた頃から考え続けていた物でしたので、しっかりと書けてとりあえずは一安心しております。



『これで、あなたも彼をゲット。どきどきヤンデレのススメ(はぁと』を熟読しているエヴァちゃんです。
そりゃ、ヤンデレ分もアップしますよw



>エヴァちゃんが何故世界樹に目を付け!この推理をするに至った経緯がものすごく気になるw

ソコに関しましては、幕章 麻帆良編 その8で書かれていたりします。
徹君が神隠しにあったのと同時に世界樹の発光。
エヴァちゃんは、その辺りがずっと気になっていたのでしょう。

うん、麻帆良編とか昔すぎて覚えている人は殆どいないですよね(笑



これからも精進していきますので、よろしくお願いします。
Posted by まどろみ at 2013年10月06日 03:28
悠様、コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、プロローグの原因解明です。
いやはや、プロローグの解明に120話弱、年月にしておよそ3年半かかるとは思いませんでした(汗

麻帆良祭編は伏線たっぷりですので、1つ1つ回収していく様子を楽しんで貰えればと思います。


>今回の続きも気になります。お早い更新をお待ちしております〜。

本日、というよりも先ほど、その7を更新しましたので、見て貰えると非常に嬉しく思います。


これからも精進していきますので、よろしくお願いします。
Posted by まどろみ at 2013年10月06日 16:56
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