正視した、股の間で


喉もと過ぎれば熱さ忘るる。
第一中学校の2-Aの教室は、最近、活気を取り戻しつつあった。
惣流アスカ、鈴原トウジ、相田ケンスケの3人は、未だ登校してこないが、それ故に皆はそのことに付いて触れることはなかった。

ムサシとケイタも、マナには近づけないものの、式波アスカは、話せば答えてくれるため、そこから寄りを戻そうと画策していた。
しかし、アスカの態度がシンジ達に対するものと全く違うものだと言うことには、気付いていなかった。
そもそも、ヒカリは、輪姦されているのだ。

アスカを含め、シンジ達がこのクラスの人間達と馴れ合う事など有り得ない事を理解出来ないようだ。
他の者達は、シンジ達に係らない方が良いとばかりに避けている。

ある日の下校時間、校門の外に不良っぽい単車に跨った軍団が屯していた。
シンジ達は、車まで行くためにそこを通り過ぎようとした。

「おぉお、姉ちゃん達、可愛いじゃん。俺達と遊びに行こうぜ」

シンジ達は、無視して通り過ぎようとする。

「きゃっ!」
「そんな短いスカート穿いて無視してんじゃねぇよ」

不良達の一人がマナの短いスカートを捲り上げたのだ。
マナは、すかさずシンジの影へと隠れる。
周りの不良達は、ニヤニヤと笑っていた。

「パツキンの姉ちゃんよぉ、そんなナヨッとした奴より、俺達と遊ぼうぜ」
「私の事か?」

アスカは、律儀にも不良達の言葉に答えた。
特に、恐れるものもなく、アスカに取っては、クラスの人間達と同レベルだったのだ。
反応したアスカに機嫌を良くしたのか、不良達は更に誘いを続けた。

「そうそう、どうよ、一緒に行かね?」
「悪いが、断る」

「そんな連れない事言うなよぉ」
「な、何するんですか?!」

こちらでは、マユミの胸に触った男が居たようだ。
マユミも胸を押さえてシンジの影に隠れた。

それを少し離れたところから見付けたムサシ達が走って来る。
ここで良いところを見せようと言う魂胆だ。

「なんだお前達!大丈夫か?式波」
「おぉおぉ、ナイトのお出ましか?」

「俺は、ムサシ・リー・ストラスバーグだ。お前達はどこの者だ!」
「あぁん?なんだぁ小僧?」

ムサシは、自分の名前でビビると思っていたのだ。
ストラスバーグ運送会社は、第三新東京市では、有名だ。
運送会社のドライバー達は、屈強であり、暴走族もストラスバーグ運送会社のトラックは避けて通るくらいだったからだ。

「お、俺は、ストラスバーグ運送会社の御曹司だぞ!」
「自分で御曹司とか言うか?それに、それがどうした?お前に何が出来るんだ?」

少しは喧嘩にも自信のあるムサシは、哂われたことに腹を立て、殴りかかって行く。
バシッと言う音がしたが、殴られた方は、顔を少し横にしただけであった。

「なんだぁお前?」

殴られた方は、ガシッとムサシを蹴飛ばす。
単車に跨ったままであったが、ムサシは、ヨロヨロと後ずさり尻餅を付いた。
男は、単車から降りると、ムサシの胸倉を掴んで立ち上がらせる。

単車に跨っていた不良達は、ゾロゾロと単車から降り、ムサシとケイタを取り囲んだ。

「…行きましょ」
「そうだね」

シンジ達は、ムサシとケイタを放って、リムジンの方に向かい、乗り込んで行った。
シンジ達が立ち去った後、不良達は美少女達が居なくなった事に激怒し、その八つ当たりにムサシ達をボコボコにしたらしい。



翌日、学校には包帯だらけでムサシとケイタは登校して来た
ムサシは、アスカを見付けると近付いて話し掛けてきた。

「式波、酷いじゃないか。俺達が必死で不良達から守ってやったのに、さっさと帰っちゃうなんて」
「ん?別に守って貰う必要は、ないぞ。自分の身ぐらい自分で守れる」

「何、言ってんだよ。絡まれてたから助けに行ってやったんだろ?」
「それは、大きなお世話と言うものだ。あんな人間如きに遅れを取る事はない」

「そうかよ!じゃぁ今度あいつらが来ても知らねぇからな!」
「それが、懸命だ」

アスカに恩を着せようとしたムサシの目論見は、脆くも崩れ去った。
シンジ達のところへ行ってしまったアスカを追う気には、なれない。
レイが出てくるのが怖いのである。

普通に学校に通うレイに、ムサシは、あの時の事は見間違いかなにかだったのかと言う思いがあり、それ程恐れはなくなっていたが、未だ近付くことは出来なかった。
何より、マナの冷たい眼差しが痛いのだ。

放課後、昨日取り逃がした美少女達をもう一度と思っているのか、再び不良達が校門の前で屯していた。
アスカは、昨日の経験から、スカートの下にはトンファーを携えている。
体術にかけては、レイもかなりなものを持っているが、普段あまり使用しない。

「また、居るな。今日は叩き返す」
「私もご一緒致しますわ」

「マユミがか?あれは普通の人間だぞ?」
「ですからですわ」

アスカは、まぁお手並み拝見とばかりに頷き、マユミと共にシンジ達より先に不良達のところへ足を進めた。

「おっ今日は、二人だけか?俺達に付き合ってくれる気になったのか?」

不良達は、金髪でスタイルが抜群のアスカと、大和撫子風のマユミの二人が来たことに喜んでいるようだ。

「ああ、付き合ってやるぞ」

そう言って、スカートの中からトンファーを取り出し装備する。

「な、なんだ?俺達とやるっての?」

キヒヒと哂いながら不良達が単車から降りてくる。
アスカが武器を持っているのを確認したからか、その手にはチェーンや木刀などが握られていた。

アスカは、スッと動くと一瞬で数人を通り過ぎる。
その後ろの不良達は、何が起きたのかも解らないまま、崩れ落ちた。

「てめえ!」

不良達が状況を理解し、数人が獲物を持ってアスカに襲い掛かるが、人間の不良など、アスカに取っては、練習相手にもならない。
後ろで、状況を見ていたボス格の男は、ゆっくりと単車を降りると、マユミの背後に回り、マユミを後ろから羽交い絞めにする。

「おい!大人しくしろ!これが見えねぇのか!」

アスカが動きを止め、そちらを見ると男がナイフをマユミに向けこちらに向かい叫んでいる。

「人質に取る相手をお間違えになられましたね」

マユミは、ニッコリと微笑むと、ナイフを持っている手を掴み捻り上げると、一本背負いでアスカの方へ投げ飛ばした。

「付いて来ると言うだけは、あるな」

アスカは、飛ばされてきた男の顔を、足で踏み付ける。

「もう、ここには来るなよ」
「わ、解った」

それを聞いたアスカが足をどけると、男は皆に手で合図をすると、全員がブツブツ言いながら単車に跨り、その場を去って行く。
それを見ていたムサシ達は、唖然としていた。
アスカは、これで不良達から怨みを買う事となるが、普段、出歩かないアスカ達には関係のない事であった。



その後、ガギエル、双子のイスラフェル、サンダルフォンと使徒が現れたが、特に苦戦もなく、シンジ達は着実に殲滅していった。
夜は、夜で、マユミが暴走し、マナとアスカが追従する形で、レイは、この三人を3バカトリオと呼んでいた。
本来であれば、マスターであるシンジを頂点とし、元々死徒であったレイとアスカがその測位であり、マナ、マユミ、ヒカリは、シンジの従者と言う縦関係が作られるはずなのだが、シンジがそれを良しとしないため皆平等であり、アスカもその状態を楽しんでいた。

そんな平穏とも言える日々が数ヶ月続いた時、教室にトウジと惣流アスカが帰って来た。
アスカは、左腕を三角巾で吊った状態で、少し不自然な歩き方で登校してきた。
トウジは、左足を義足にし、杖を付いて登校してきた。

皆、触らぬ神に祟りなしを決め込んでいる。
トウジもアスカも不機嫌極まりない顔をしていた。
ヒカリは既に割り切っているのか、二人が教室に入って来た時に一瞥したが、その後はマユミとのお喋りに戻っている。

惣流アスカとトウジは、シンジ達を一瞥すると、そちらを見ないようにしている。
式波アスカが、立ち上がり惣流アスカの元へと歩き始めた。
それを察したクラスの中は、静まり返った。

「惣流アスカだな」
「あ、あんた誰よ?!」

アスカは、そこに綺麗な金髪で自分よりスタイルの良い、自分と同じ顔を見て驚愕する。
やつれ切ったような惣流アスカとは、同じ顔なのだが、式波アスカは輝きが違っていた。

「式波・アスカ・ラングレーだ。始めましてだな」
「式波?」

「あぁ、貴様の親戚だ。ずっとドイツに居たがな」
「その親戚が何かよう?」

「あんまり仲良くしたいと言う雰囲気では、ないな。親戚だと聞いていたので一応挨拶したまでだ」

式波アスカは、そう言うとシンジ達の下へと戻って行った。

「なんや、惣流、知り合いか?」
「親戚だってさ」

「さよか、よう似とるもんなぁ」
「全然、似てないわよ!」

「よう、トウジ、久しぶりだな」
「あぁ、なんや随分、雰囲気が変わってもうたな」

トウジに話しかけて来たのは、ムサシである。

「そうか?相変わらずシンジ達と、そうじゃない奴達って構図だがな」
「委員長もあっちへ行ったみたいやの?」

「あぁ、転校生なんか初日からあっちさ」
「さっきのアスカと同じ顔した奴か?」

「まぁな」
「はん、詰まらんクラスになってもうたの」

「ケンスケは、どうした?」
「あいつは、両目失明したらしいての、盲学校へ転校や」

「そうか、災難だったな」
「まったくやで、NERVのボンクラ共が、民間人守らんで何やっとるんや」

自分達で勝手にシェルターを出たくせに、とんでもないことを言い出すトウジ。
ムサシとケイタは、顔を見合わせて苦笑いした。

「お前ら、今までの情報知りたいだろ?昼休みにでも体育倉庫に行くか」
「あぁ、そら有り難いわ」

「惣流も来るだろ?」
「え?えぇ」

ムサシとケイタは、ニヤリと笑い合うと、席へ戻って言った。



昼休み、ムサシとケイタ、トウジと惣流アスカは、こっそりと体育倉庫へ来ていた。
こっそり密談をしたり、誰かを虐めたりするのに都合が良い場所である。

「ねぇ、ヒカリは何時から学校に来てるの?」

倉庫に入った途端、アスカが質問する。
アスカは、妖魔に射精こそされなかったが、使徒に真っ二つにされた腕以外もボロボロであったのだ。
脚も関節が完治せず、歩き方が不自然となっている。

視神経も犯されたらしく、右目は殆ど視力を失い光ぐらいしか判別出来なくなっていた。
目を動かしても右目だけ動かない状態であった。

「委員長?次の日から来てたぞ?」
「な、なんでよ!あいつは、化け物に犯されて死に掛けてたのよ!」

「そんなの知らないよ。次の日からピンピンして出て来てたぜ?シンジ達と何時も一緒に居るようになったけどね」
「ど、どうして…私だけ…」

アスカは、子宮も傷つけられ、卵管にまで妖魔の毒素が回っており、卵巣摘出せざるを得なかったのだ。
子供なんて要らない、生理なんてなくなれば良いと思っていたアスカだったが、いざ二度と子供が産めない体になったと聞かされショックを受けていた。
ブツブツとアスカが呟いていると行き成り後ろから押され、マットレスの上に倒れ込む。

「何すんのよ!」
「決まってるだろ?」

ニヤニヤと哂いながら近付くムサシに、アスカは、後ずさる。

「お前ら!何するつもりや!」
「あん?最近楽しい事なくてな。アスカでも犯そうかと思ってね」

「なんやと?!」
「トウジは止めるの?一緒に犯すの?」

「そんなもん、一緒にやるに決まっとるやろ!」
「だよな」

トウジの言葉にアスカは、目を見開く。
いつの間にかトウジまで下卑た哂いを浮かべ、自分を見ていた。
初体験は、妖魔。二度と子供の産めない体。アスカは自分の体に価値を失くしていた。

「くっ!やりたいならやりなさいよ!」
「あぁ、そうさせて貰うぜ」

3人でアスカを裸にするが、アスカは、さしたる抵抗もしなかった。
全裸にされたアスカの左手は、右手よりもかなり細く、包帯に巻かれていた。
包帯を取ると裂傷が二の腕から手の甲まで伸びているのだが、3人は面倒なため腕はそのままにしていた。

身体もかなり痩せこけている。
脚も右足と左足の太さが違い、右足の膝関節が、少し内側に曲がっていた。
ムサシとケイタがアスカの脚をVの字に持ち上げ、そのままアスカの顔まで持っていく。

アスカの肛門が上を向いた状態だ。
トウジは、アスカのまだ豊満な胸を揉み始める。

「んっ」

アスカは、目を瞑り陵辱に耐えていた。
ムサシとケイタがアスカの大陰唇を開き中を晒す。
クリトリスを剥き上げ、ムサシが摘んだ。

「ぅぅっ!」
「なんだ、濡れて来たぜ、アスカ」

「煩い!やるなら、さっさとやりなさいよ!」
「お前、自分の立場、解ってるのか?」

「はん!好きにすれば良いでしょ!」
「じゃぁ、このまま教室に行くか」

素っ裸のアスカをムサシは、立ち上がらようとする。

「ま、待って!」
「なんだよ」

「わ、悪かったわ」
「だから?」

「こ、ここで」
「ここでなんだよ?」

「ここでして頂戴」
「何を?」

「せ、セックス」
「誰に」

「あ、アタシによ!」
「はい、よくできました。じゃぁ続けて言ってみな」

「くっ!こ、ここで、せ、セックスをアタシにして!」
「して下さいだろ!」

そう言うと、待ち切れなかったのか、ムサシは強引にアスカに突っ込んだ。
ムサシは、自分がボコボコにされた不良を簡単に伸してしまった式波アスカに、苦々しいものを感じていたが、それ故にボロボロに犯したい欲求が募っていた。
そこへ、同じ顔をした惣流アスカが帰って来たのだ。
以前と違い、身体が不自由なアスカなら、組み伏せると考えたのである。

「うぐっ!」

それから3人は、代わる代わるアスカを犯した。
無理やり口に突っ込み、肛門にも射精した。
長い闘病生活のせいか、アスカは体に力が入らず、簡単に挿入を許してしまう。

「ぅぅくぅっ」
「なんだよ、随分感じてるみたいじゃないか」

妖魔の体液による副作用が残っているためか、アスカは、頭とは裏腹に体が異様に反応していた。
普通であれば、性的快感の事しか考えられなくなった廃人になってもおかしくない状態だったのだ。
本来であれば、毛嫌いするであろう行為さえ、体が勝手に受け入れてしまう。

漸く解放されたアスカは、左目からだけ涙を流していた。
全裸で座っているが、左手はダランと力なく垂れている。

「そう悲観するなよアスカ。今までの誼だ。皆の前では今まで通りにしていてやるよ。ただ、俺達の性欲処理を頼むぜ」
「な、なんでアタシが!」

「別に、お前をクラスで晒し者にしても良いんだぜ?誰も助けないだろうし、皆喜ぶだろうな」
「わ、解ったわよ。その代わり人の居るところで少しでもアタシになんかしたら、殺すからね」

「はいはい、まぁ仲良くやっていこうぜ」

ムサシは、アスカをあまり追い詰める気は、無かった。
トウジを仲間に入れているのも、身体が不自由になった二人を面倒見る良い人を演じるためだ。
過去のことがあるため、周りはまた連るんでるぐらいにしか思わないだろうが、アスカは兎も角トウジは鈴原建設の御曹司なのだ。

上手く付き合っとくに越したことは、ないと考えていた。
マナとマユミとが離れた穴埋めには程遠いが、アスカも美人には違いないのだ。
ムサシは、アスカを犯している時に、式波アスカをダブらせていた。

(何時か必ず、あの女も同じ目、いや、もっと酷い目に会わせてやる)

その思いは、叶う事はないのだが、ムサシは暗い欲望を育てていた。



アスカが犯されているころ、シンジ達は何時ものように屋上で昼食を摂っていた。
最近では、学校でもマユミが色々道具を持ち込んで遊んでいた。
リモコンのローターや、アナルスティックなどを挿入したまま過ごしていたりする。

金髪で颯爽と歩く、スタイルの良い式波アスカや、無表情のレイがお尻にそんなものを入れて過ごしていると知ったら、クラス中の男子は妄想の中に埋もれてしまうだろう。
その分、昼休みは皆シンジに群がる。
ご褒美を欲しがるのだ。

最初は、マユミが始めた事で、朝、リモコンのロータをシンジに挿入させ、そのリモコンをシンジに持たせる事に成功したのだ。
シンジも渡されてしまったので、時折スイッチをONにしたりしたのだが、それを頑張ったからご褒美が欲しいとマユミに迫られたのだ。
それにシンジが応えたものだから、マナとヒカリが自分達もと飛びついたのである。

3人が、昼休みにご褒美を貰うのを見ていて、レイもアスカも面白くなく、自分もと言うことになってしまったのだ。
アスカが参加したため、アナルスティックやアナルプラグと言った物も出て来たと言うわけだ。
シンジもスイッチを入れた時の反応が、其々違って可愛いため、ついつい押し切られてしまう。

アスカは、かなり反応していないように見えるが、休み時間になるとシンジに詰め寄る。

「今の授業中は、かなりきつかったぞ。今日のご褒美は期待してるからな」

などと顔を上気させて甘い吐息を吐きながら言ってくる。
レイは、スイッチを入れると、少し頬を紅くし、恨めしそうにシンジを見詰める。

マナは、目の前の席のため、態とスカートを椅子に引っ掛けた状態で座り、シンジに下着を見せ付ける。
スイッチを入れると、下着姿のお尻をくねらせ、突き出し、そこを見せ付ける。
マユミは、後ろから切ない声を出す。
ヒカリは、声を押し殺しているためか、その度にガタッと言う音が聞こえる。

昼休みになると、食事をするのも疎かに、皆、ご褒美の要求、ご褒美を貰えないなら濡れた下着の責任を取れと群がって来るのだ。
ご褒美と言っても、濃厚なキスと、軽いペッティング、クンニ程度である。
それだけでも5人は、何度か絶頂へ達してしまう。

シンジは、満遍なく皆にご褒美を渡しているのだが、そうなる前に一つの事件があった。
丁度マユミの策略にマナとヒカリが便乗した頃である。
夜の営みが一通り終わりシンジが一人で水を飲みにリビングに来た時、レイが後から付いて来ていたのだ。

「綾波?」
「・・・・・」

「どうかしたの?」
「…最近、私をあまり構ってくれない」

「え?そんな事ないと思うけど」
「…学校では、あの3人ばかり、私は言われれば何でもする。でも自分からはどうすれば良いのか解らない」

俯いているレイをシンジは抱きしめた。

「ごめん、でも綾波はそんな事を心配する必要はないよ」
「…違う。心配なんかしていない。私も皆と一緒に構って欲しいだけ」

「そうか、じゃぁ綾波もマナ達と一緒にすれば良いんじゃない?」
「…そうすれば構ってくれる?」

(そんな事すると収集付かなくなりそうだけど…)

シンジは、一抹の不安を感じていたが、レイの涙目に抗う術をシンジは持ち合わせていない。
コクコクと頷くと、シンジは、レイの唇に唇を重ねた。
そのままレイをお姫様抱っこすると、リビングのソファーに座らせる。

レイの脚をM字に開かせレイ自身の手で太腿を抱えさせる。
レイは、抗う事もなくシンジにされた姿勢を保つ。

「綾波、自分で開いて見せて」

レイは、太腿の下から手を回し、自分の大陰唇を開き、クリトリスも剥き出しシンジに全てを見せる。
シンジは、剥き出しにされたクリトリスにそっと口付けをし、舌で転がし始めた。

「くぅっ」
「寂しくさせたお詫びだよ」

シンジは、そう言うとレイの小陰唇から尿道、膣から肛門まで丹念に舌で愛撫した。
それを影から見ていた者が居た。

「レイ…流石だな。この手はもう使えないな。とするとレイは明日から参戦する。私も便乗するしかないな」

アスカは、そう呟くとシンジとレイを再び覗き見、自ら胸を揉み、股間に指を這わせた。

「私なら、縛り上げてやってもらいたいな」
「私もですわ」

いつの間にか、アスカの後ろにマユミが居た。

「マユミ、胸が重たいのだが」

マユミの豊満な胸は、いつの間にかアスカの頭の上に乗っかっている。

「マナさん、乗っからないで下さい、アスカさんが迷惑していますよ」
「だって上からじゃないと見つかっちゃうじゃない」

「下からと言う手もあるわよ」
「ひ、ヒカリ、そこは…」

ヒカリは、アスカの股間から顔を出して覗いていた。
ヒカリの髪が、アスカの股間を刺激する。

「でも、シンジさん、優しいですね。私は、もっと強引に犯して頂きたいですわ」
「マユミにする時は、シンジもそうしている。今はレイ相手だからな」

「アスカに対する時もお尻を重点的に責めてますものね」
「ひ、ヒカリ、恥ずかしい事を平然と言わないでくれ」

「私もお尻好きだよ」
「マナは、節操がなさ過ぎる」

「ヒカリさんなんて、浣腸までおねだりしているじゃないですか」
「ま、マユミさん、私に振らないで」

「解った解った。ちょっと静かに見ていよう。これは滅多に見れないし、今後の参考になる」

アスカの言葉に皆頷き、口を閉ざす。
ヒカリがアスカの股間で頷いたものだからヒカリの髪の毛がアスカのクリトリスを擦り、軽く逝ってしまったのは内緒だ。

シンジは、そのままレイとリビングで寝てしまったのだが、朝起きると何故か全員がシンジに引っ付いて寝ていた。

翌朝、マユミがシンジにローターを差し出した時に、レイが私の分もと言い、アスカは自分の分だとアナルスティックを持って来たのである。
皆、こんな物をどこから仕入れるんだろう?とシンジは思ったが、まずは皆の要求を処理するのが先だった。
何より、昨夜の今朝でレイがそれを持って来ることを、シンジが疑問に思わなかった。

つまり、全てはレイの作戦。
レイの掌の上で踊らされているシンジであり、それに便乗したのがアスカであったのだ。



屋上で5人へのご褒美が終わり、5人がぐったりとしているところに久しぶりにNERVから連絡が入った。

「皆、大丈夫?」
「…問題ないわ」
「大丈夫です…わ」
「う、うん、行ける行ける」
「大丈夫よ」
「うむ、ちょっと腰が重いが支障はない」

そう言って立ち上がる5人は、かなりフラフラだ。

本当に大丈夫かなぁ?と思ったシンジだが、現場に着くまでには皆、復活するだろうと、屋上を後にした。
毎晩、これくらいで納まる5人では、ないのだ。

案の定、車に付く頃には5人は、復活しており、また下着姿になってシンジを誘惑する。
アスカがノーブラとなるため、最近では、戦闘服になる時は皆ノーブラであった。
つまり、まずパンティ1枚となるのだ。

そして、そのパンティは、先程のご褒美のため皆濡れている。
アスカは、ホットパンツが食い込むため、これじゃ気持ち悪いとパンティまで脱いでしまった。
他の者達は、一瞬考えたが、全員一斉にパンティを脱ぐ。

自らお尻を開いて突き出す5人に、シンジは、簡便してよぉと思いながら順番に舐めて行った。



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新世紀エヴァンゲリオンは(c)GAINAX の作品です。
拙著は当該作品を元に作成した代物です。
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