マヤ、魂の束縛


第参使徒サキエル。
攻撃:手から光のバイル。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

第四使徒シャムシェル。
攻撃:手から光の鞭。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:式波・アスカ・ラングレーが応戦しているところに駆け付けた、碇シンジにより殲滅される。

第伍使徒ラミエル。
攻撃:荷電粒子砲(ATフィーエルドで荷電域を作っていたと推測される)。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

第六使徒ガギエル。
攻撃:特質する攻撃は見当たらない。肉弾戦に特化していたと考えられる。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

第七使徒イスラフェル。
攻撃:双子の使徒で、相互補完により傷の修復が異常であった。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される(相互補完もシンジの全体攻撃に無意味であった)。

第八使徒サンダルフォン。
攻撃:体自体が灼熱の温度(レイの能力により意味がなかった)。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

第九使徒マトリエル。
攻撃:溶解液をATフィールドに包み投影することにより爆弾のような効果。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:葛城ミサトにより陽電子砲を使用。3基の陽電子砲は破壊される。碇シンジにより殲滅される。

第拾使徒サハクイエル。
攻撃:体自体が爆弾であった。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

第拾壱使徒イロウル。
攻撃:体の部位を進化させ攻撃を行ったが、特に脅威となることはなかった。
勢力:1000体以上の妖魔を従える。
現状:碇シンジにより殲滅される。

「碇君、使徒殲滅は、順調なようだね」
「…は、既に9体の使徒殲滅を確認しております」
「妖魔については、既に1万体程度。全く1体の妖魔でさえ警察や軍隊でも持て余すと言うのに大したものだ」

現状、現れた使徒は、シンジ達が酷く呆気なく倒していた。
シンジがATフィールドを無効化してしまうため、使徒は、レイ達の力の前に簡単に倒れてしまう。
最後の詰めがシンジの力無くしては、有りえないのだが、それはここでは気にされていない。

「全く、君の息子は、優秀なようだね」
「…お褒めに預かり光栄です」

「今の所、使徒殲滅には、欠かせない戦力であることは認めざるを得ない」
「だが、約束の時、あの力、妨げには、ならないのだろうね」

「…それは、ご安心を。所詮、子供です」
「君の息子なのだから宜しく頼むよ」

「他の者達も、貴様の息子に傾倒しているらしい。貴様の息子さえ御せれば問題ないと言うことだ」
「…心得ております」

「予定される使徒は、後6体、しかし、予断は許されない。如何なるイレギュラーが発生するやも知れん」
「最新の情報では、記述に無い使徒の可能性も示唆されている」

「疫病神も始末した。新たな戦力もそちらに向かっているはずだ」
「碇、解っているだろうな?君が新たなシナリオを創る必要は、ない」

「…心得ております、全ては、ゼーレのシナリオ通りに」

暗い部屋で、ホログラムが一つずつ消えて行く。
ゲンドウは、漸く解放されることに溜息を吐いた。

「老人達は、何と言っていた?」

司令室に戻ったゲンドウに、暇そうに将棋を指している冬月が声を掛けた。

「…特に何もない。老人達は、現状に満足しているようだ」
「シンジ君のお陰で、それ程、予算も切迫していないからな」

「…葛城一尉が破壊した分が大きい」
「そうだな、大体、シンジ君の出動3回分か。そう言えば、シンジ君が赤木博士の問診を了承したらしいぞ」

「…何?」
「NERVへの入館カードの申請が赤木博士から上がっている。6人分だ」

「…問題ない」
「一応、問診以外の事を要求した場合、契約破棄と言われているそうだ」

「…こちらからの条件は、なんだ?」
「それが、具体的には、記載されていないが、もう支払済みらしい」

「…構わん、許可する」
「現金な奴だな、お前は」

冬月は、ゲンドウの許可済みとしてそれらの書類に判を押した。



学校で、ムサシがマナの席へ近付いて来た。
マナとアスカは、特に意識もせず、お喋りを続けている。
その後ろでは、机に突っ伏しているシンジと、その隣で単行本を読んでいるレイ。
更にその後ろでは、マユミとヒカリがお喋りをしていた。

「なぁ、マナ?」
「何?」

そっけなく応え、冷たい眼差しで見詰めるマナ。

「いや、あの、ケイタが入院してな?マユミに会いたがってるんだよ」
「じゃぁ、マユミに言えば良いじゃない」

「マナと二人で見舞いに行ってやってくれれば、ケイタも喜ぶかなって思ってさ」
「だってさ!マユミ、どうする?」

マナは、後ろを振り返り、ヒカリと話をしているマユミに声を掛けた。

「病院と病室を、教えて頂けますか?」
「いや、俺が案内するよ」

「行くつもりは、ありませんわ。後でお花を届けますので、病院と病室を教えて下さい」
「え?どうしてだよ?もしかしたら、もう会えなくなるかも知れないんだぜ?」

「その時は、別なお花を届けさせて頂きますわ」
「ちっ、強羅病院の401号室だ。気が向いたら見舞いに行ってやってくれ」

ムサシは、目論見が外れた事を知り、これ以上は無駄だと引き上げた。

「アンタ、何考えてんのよ」

戻って来たムサシに、惣流アスカが突っかかる。
彼女は、シンジ達と話をする人間ですら、嫌悪の対象なのだ。

「まぁな、ちょっとあの二人を罠に嵌めようかと思ってただけさ」
「それ、アタシにも教えなさいよ」

「あぁ、今日は、ケイタが居ないからゆっくりと話をしようぜ」
「くっ」

アスカは、それ以上、口にしなかった。
あまり突っ込むと、今からと言い出しかねないからである。



数日後、シンジ達がリツコに呼び出され、NERVに行くとマヤが出迎えていた。

「し、シンジ君。来てくれて有難う。私が案内しますね。これ、皆さんのカードです」

マヤは、そう言いながら、皆に入館用のカードを手渡す。
何故か、顔は紅潮しており、もじもじとした様子である。
エレベータに乗ってる間も、エスカレータに乗ってる間も、スカートのような上着のお尻を押さえていた、

「トイレにでも、行きたいのですか?」
「え?い、いえ、違います」

「そんなにお尻を押さえているので、トイレでも我慢しているのかと思いましたよ」
「ご、ごめんなさい。どうしても気になってしまうの」

「別に構いませんよ。注目を集めるのは、マヤさんですから」

シンジ達は、クスクスと笑う。
マヤには、それが堪らなく恥ずかしかった。
しかし、シンジを見た途端、下半身が疼いて、胸も勃起しているのが解るのだ。

下手をすると、下着を付けていないため、染み出てきているかも知れない。
そう思うと、ますます恥ずかしくなるのだが、体は更に火照ってきてしまう。
マヤは、今すぐにでもシンジに抱き付きたい衝動と戦っていた。

「ここです」
「あぁ、サイズを測られたところですね」

シンジの言葉に、その時を思い出し、マヤは、更に顔を赤くした。

「いらっしゃい、シンジ君、皆も、よく来てくれたわ」

リツコは、出来るだけ愛想よく皆を迎え入れた。
普段の彼女を知っている者達なら、自分の目を疑っただろう。
クールビューティと評されるリツコが、まるで、保育士が子供を迎え入れるような笑顔で迎え入れているのだ。
そんなリツコを見て、マヤも嬉しそうであった。

「早速だけど、シンジ君は、こちらに座ってくれるかしら?皆は、適当に空いてる椅子に座って貰って構わないわ。マヤ?飲み物でも作ってあげて頂戴」
「はい、先輩」

シンジは、モジモジと歩くマヤを見てクスッと哂った。

「ところで、シンジ君、マヤとは、どう言う契約をしたのかしら?」
「それは、本人に聞いて下さい。僕の口からは言えません」

「そう、じゃぁ貴方達の契約について、まず教えて頂戴。契約を破るとどうなるのか、何を以って契約とするのか」
「まず、僕達は、契約を破る事が出来ません。魂に刻まれたものだからです。何を以って契約とするかは、それを契約と認めた時ですね」

「魂に刻まれると言うのは、どう言う意味かしら?」
「そのままですよ。人が紙に書くのと同じように魂に刻まれると言うことです」

「契約の破棄が出来ないと言う事は、一度契約を結ぶと一生、その契約に縛られると言うことかしら?」
「契約者の死、または、相手の契約違反により破棄されますよ」

「破棄されるとどうなるのかしら?」
「契約の効力が無くなるだけです」

「じゃぁ、次に、貴方達の力について、教えてくれるかしら?」
「僕達もよく解ってませんよ?赤木さんは、自分が生きていることについて説明出来ますか?」

「それでも構わないわ。感覚的なものを教えて貰いたいの」
「まぁ良いですよ。答えられることは、答えますよ」

「有り難いわ。あの力は、何時、どうやって手に入れたのかしら?」
「綾波が僕のところに来た時に、綾波から渡されました」

「それって、レイは、誰にでも力を渡せるってこと?!」
「そうなの?綾波?」

「…力は、覚醒。覚醒のためには処女の血が必要。私は、あの時処女だったわ」
「それじゃぁ、他の人達は、貴女から渡したわけじゃないってことかしら?」

「赤木さん、問診を受けるのは、僕だけです。綾波は、僕が聞いたから答えたに過ぎない」
「そ、そうだったわね。ごめんなさい」

リツコは、これで契約が破棄となるのかと、少し青褪めた。
しかし、シンジの様子からそうでは、ないと感じ、少し安堵の息を漏らす。
マヤは、その頃、リツコの後ろで記録を取っていたが、自らの体の欲望を押さえ込むのに必死であった。

既に、お尻まで愛液が染みていることは、自覚している。
椅子から立てば、お漏らしをしたように濡れているに違いない。
それを、どうするかよりも、股間に手を伸ばしたい衝動、シンジに抱き付きたい衝動、今すぐにでも服を脱いでしまいたい衝動と戦っていた。

「マヤ、ちょっとB-8とD-4の資料を取ってきて頂戴」
「は、はい」

マヤは、立ち上がり出来るだけ平静を装い部屋を出て行ったが、そのお尻が漏らしたように濡れていることは、この部屋に居るリツコ以外の者達が確認していた。
お尻をバインダーで押さえ、マヤは、急いで更衣室へと向かった。
兎に角、着替えを行う事が先決であったのだ。

「こ、こんなに…」

マヤは、自分が脱いだスパッツと制服を見て唖然とする。
スパッツは、太腿までビッショリであり、制服の後ろ側は、水を掛けられたようになっていた。
予備で置いてある生理用品を探し、マヤは、それを当てることで凌ごうと考えていた。

「これなら、下着じゃないから…あっ…」

しかし、それをあてがう時に、指でクリトリスに触れてしまった。
もう、納まりがつかなかくなったマヤは、そのままクリトリスを擦り上げるが、いっこうに逝けない。
ただ、切なさが募るだけであった。



「それじゃぁ、今日は、もう時間ね。次は、何時が都合良いかしら?」
「何時でも良いですよ」

リツコは、時間を過ぎないように、アラームを合わせていた。
些細なことで契約を破棄されては、堪らない。
何よりマヤのためにも、このチャンスは、有効に使う必要があり、決して逃してはいけないと感じていた。

「そう?じゃぁ明後日、同じ時間でお願い出来るかしら?」
「えぇ、解りました」

そう言ってリツコの部屋を出て行くシンジ達をマヤは、送っていくと言ってついて行った。
マヤは、途中、なんどかシンジに話しかけようとして戸惑っていた。
6人が地上に出るための直通リニアに乗ろうとした時、マヤは、切羽詰り、漸く声を掛けた。

「し、シンジ君!」
「なんですか?」

「きょ、今日、シンジ君の家に行っても良いですか?」
「構いませんよ。来たい時に何時でも来て下さい。前にも言った通り、もしうちに住みたいなら、それでも構いませんよ?」

その言葉を聞いて、何故か嬉しくなる自分をマヤは、感じていた。

(半年、半年の我慢だと思っていたのに、私が求めている?)

「い、行きます。今夜、必ず行かせて頂きます!」
「はい、お待ちしてますね」

そう言ってシンジ達は、リニアに乗り込んで行った。
マヤは、リニアが動き出し見えなくなるまで見送っていた。

「一体、シンジは何人、女を囲うつもりだ?」

ニヤニヤとしながらアスカは、シンジの前の吊革にぶら下りながら言った。
レイは、シンジの隣に座っている。
マユミは、周りに誰も乗っていない事を確認するとニヤリと笑った。

「シンジさん、痴漢ごっこしませんか?」
「え?」

「こうやって、立って、マユミに痴漢して下さい」

マユミは、シンジを立たせると、扉と椅子の隙間に立ち、シンジの手をスカートの中に入れる。

「ま、マユミ!自分だけずるいわよ!」

マナが叫び、シンジの周りは、マナ、ヒカリ、アスカ、マユミで囲まれてしまう。

(これじゃぁどっちが痴漢か解らないよ…)

とシンジは、思ったが、皆の胸やお尻を触り、スカートの中に手を入れ、下着の中へも指を挿入していった。
マナ達は、スカートを捲り上げ、パンティをも下げ、シンジが触っていなくても股間や、胸をシンジに押し付ける。
いつの間にかレイまで来ており、シンジは押し競饅頭の中心に居る形だ。

シンジは、全員をリニアの椅子に子供のように窓から外を見るように膝立ちで据わらせると、スカートを捲り上げ、下着を太腿まで下げた。
5人の美少女のお尻が、リニアの座席にシンジの方へ、惜し気もなくその股間の穴を晒している状態だ。
シンジは、一人一人、順番に後ろから両方の穴を蹂躙していく。

地上に着いた時、5人は、既にヘロヘロであった。
地上では、いつものリムジンが待っており、5人は、車に乗り込むとすぐさま制服を脱ぎ、下着さえも脱いで全裸となる。
家に着くまでの間に、レイ達は2〜3回逝かされ、家に着いたら全員、すぐにお風呂へ入る事となってしまった。
お風呂でも当然、全員がシンジに纏わりつく。

「今日は、皆、どうしたのさ?」

「だってマヤさんが来るんでしょ?」
「その前にシンジさんに一杯可愛がって頂いておくのです」

「そうなの?」
「本当にシンジは、鈍感だな。マヤが来たら誰かがマヤを構うことになるだろ。だから今のうちにと言うことだ」

「放置って手もあると思うけど?」
「碇君、いつの間にかサディストになってるわね」

「…寧ろ、鬼畜」
「あ、綾波ぃ」

兎に角、マヤがシンジの家を訪れるまで、5人は、シンジにあれこれと行わせ、マヤが来た頃には既にその匂いでマヤは、逝ってしまいそうになる程であった。



マヤがシンジの家に行くと、今日は玄関でシンジに迎えられた。
シンジは、珍しくハーフパンツにTシャツと言う、ラフでは有るが服装らしい服装を身につけていた。
その脇には、全裸で首輪と拘束具しか身につけていないマユミが居る。

マヤは、結構な荷物を持って来ていた。
シンジの家に住むと言う決断は、まだ行っていないが、数日分の着替えと化粧品など、泊まって行っても支障のない物を持ってきていたのだ。

「あ、あの…」
「今日から、この家に入る時は、このマユミの用意した格好をして貰います」

「こ、ここからですか?」
「うちに住むなら、部屋からで構いませんが、そうでなければここからですね」

「は、はい。解りました」
「じゃぁ、脱いで下さい」

マヤは、玄関で着ていたものを脱ぐ。
下着は、元々着けていないため、スカートと上着を脱いだだけで全裸であった。
シンジが剃毛してから血を吸ったため、恥毛は生えてきていない。

「マユミ」
「畏まりました」

マユミは、自分達の首輪より遥かに頑丈そうな首輪を、まずマヤに取り付ける。
それは、金属の輪が幾つも付いており、太さも厚みもあるものであった。
また、マユミの手足に付いている物より頑丈そうな手枷、足枷を装着する。

それは、ベルト式のため、自分でも装着が可能な物であった。
マヤには、それが何をする物なのか解らなかったが、太腿にベルトのような物を付けられる。
それにも金属の輪が、幾つか付いていた。

「では、四つん這いになって下さい」
「は、はい」

シンジは、最初の楔を打ち込む時に、レイ達は、シンジの隷属であり、その言葉は自分のものと同等だと言ってある。
つまり、マヤは、レイ達の命令にも逆らえなくなっていた。
言われた通りに四つん這いになると、マユミがマヤの大陰唇を洗濯バサミで挟み、その先についた糸を太腿の金具に通し、大陰唇が開いて中まで見えるように固定する。

「あっ、そんな…」

更に、マユミは、透明なディルドをマヤの愛液で濡らすと、肛門に突き刺した。

「うっ!そ、そんな事されると…」
「これで、最後です」

マユミは、マヤに口枷を嵌め、その後ろに付いている紐を、肛門に刺したディルトに掛け、マヤが顔を俯かせられないように固定した。

「では、付いて来て下さい。膝は付かないように」

マヤは、四つん這いのままリビングに通された。
その格好を見た、アスカ、マナ、ヒカリがマヤの下へと寄って来る。
4人は、珍しく服装らしい服装を着ており、それが、その中で全裸であるマヤに、より一層の羞恥を感じさせる。

「うわ、これは、また恥ずかしい格好だな」
「これ、お尻の中まで見えちゃってるよ?」
「なんか茶色いものが見えますね。後で浣腸して綺麗にしましょうね」

顔を伏せる事も出来ないマヤは、皆の言葉に体まで真っ赤にしている。
しかし、目はシンジを探していた。
早くシンジに、この体をなんとかして貰いたいのだ。

「それにしても、大洪水ですね」
「マヤさんて、露出狂だったんだぁ」
「そんなに虐めてやるな。シンジとは、あれ以来なのだろう?」

そう言いながらも、アスカは、マヤの開かれた大陰唇の先にあるクリトリスを剥き上げて刺激している。
マナとヒカリも、マヤの胸を揉んでいた。

「ぐぅぅっ」

しかし、口枷を嵌められているマヤは、言葉を発せられない。
顔を動かしただけで、肛門に刺されたディルドに刺激が伝わる。
マヤは、ただ、乞うような目でシンジを見ることしか出来なかった。

「シンジ、何かしたのか?マヤは、全然逝けないようだが?」
「え?う〜んと、どれだろう?まぁいいや、マヤさん、逝って良いですよ」

そう言った瞬間、マヤが潮を吹いて絶頂を迎えた。

「うぐぅぅぅっ!」

「凄い」
「激しい」
「よっぽど溜まっていたのですね」
「本来、従者は、常に主の傍に居るものだ。離れている時間が長くなるほど、不安が大きくなり体が主を求めるようになる」

「私達も、こうなっちゃうの?」
「我々は、もっと酷いだろうな。既にシンジが傍に居ない空間など想像しただけで気が狂いそうだ。私は、多分、シンジの傍にいるためなら、如何なる事でも行うだろう」

アスカの言葉に、皆、コクコクと頷く。

「でも、碇君のために離れ離れにならなければならない時があれば?」
「それは、シンジに命令して貰えば済むことだ。シンジの頼みのためなら、それこそ何でも出来る」

「例えば、NERVアメリカ支部を潰して来いとか?」
「マナさんは、過激過ぎですよ。せめてNERVアメリカ支部を落として来いとかでしょう」

「マユミさん、それは、同じだと思います」
「まぁ、そう言うことだ。それで、シンジ、どうするつもりだ?」

盛大に果てて、ピクピクと痙攣しているマヤを横目で見ながらアスカは、シンジに尋ねた。

「うん、ちょっとNERVの中を教えて貰おうと思ってね」
「そう言うことか。それなら、マヤは、中々な逸材では有るな」

「何がですか?」
「赤木博士の右腕。階級は、それ程でも無いがNERVの中枢コンピュータMAGIに対するアクセス権は、かなり高い物を持っているはずだ」

それから、シンジ達は、マヤから色々と聞き出した。
マヤが質問に対する拒否が出来ないことは、解っているのだが、あたかも答えないと責めるぞと言うマヤがそれに屈した状況を演出しながらである。
今後も、新しい情報が入れば、シンジに報告することとなっている。

それと、マヤも一緒に暮らす事となった。
マヤから望んだのである。
マヤ自身、シンジに逢えない日が長くなるにつれ自分の体がおかしくなっていく事は、自覚していたのだ。
少なくとも、一緒に住む事により、今日のNERVでのような失態は免れると考えており、それは正解であった。



今日、シンジ達は、珍しく街に出ていた。
これは、マナとヒカリからのシンジへのお願いであった。
シンジの右手には、マナがぶら下り、左手にはヒカリが腕を組んでいる。

レイ、アスカ、マユミは、その後ろを歩いていた。
マナのお願いは、デートであったのだが、ヒカリもそれに便乗した。
3人で出かけると言う選択肢は、他の3人が看過出来ず、後ろから付いて来ていると言うわけだ。

「シンジの隣は、交代制にするか?」
「…碇君は、そう言うことを好まないわ」

「確かにそうだな。何か良い案は、ないか?マユミ」
「こればっかりは、皆、虎視眈々と狙っていますから」

「ふぅ、今後も駆け引きが続くと言うわけか、しかし、だからと言ってシンジに詰め寄るのは、筋違いだからな」
「…でも夜は、今我慢した分、可愛がって貰う」

「そうだな、そう考えて耐えるしかないか」
「今夜は、マヤさんと同じように扱って貰います」

「それも良いな。今夜は、皆で雌犬になるか」
「…貴女達には、付き合い切れないわ」

「レイ、我慢は、体に悪いぞ?」
「そうですよ、レイさん。この間、こっそり首輪を買っていたのを知ってますよ」

「…私は、清楚で責めるの」
「じゃぁ私は、淫乱で責めるか」

「…マユミと被るわ」
「わ、私は、犬です」

「…そう、マヤに取られて悔しいのね」
「いえ、お仲間だと思ってますよ」

「マヤは、そうは思ってないだろうな」
「そうなんですか?」

「取引に体を差し出した。それだけのことだろう。その結果に驚いては、いるだろうがな」
「…望みは、叶えたわ」

「我々からすれば、その代償は、安価とも言えるが、彼女からすれば法外だろうな」
「マヤさんは、なぜ隷属となっていないのですか?」

「…碇君が力を与えてないからよ」
「じゃぁ、この先、力を与えることも有り得るかも知れませんね」

「…そうね、数としての戦力が必要となった時は、候補に違いないわ」
「まぁ、シンジがそんなものを欲しがるとも思えないがな」

本人達は、対シンジの事しか眼中にないが、周りから見れば美少女が5人も居る上に、レイとアスカの髪の色は日本では珍しいため、かなり目立っていた。
マナとヒカリは、終始ニコニコとしており、レイは、素直に今度お願いしてみようと考えていたのであった。



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新世紀エヴァンゲリオンは(c)GAINAX の作品です。
拙著は当該作品を元に作成した代物です。
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