第弐拾壱話
むく


『ただ今留守にしております。発信音の後にメッセージをどうぞ』

公衆電話から電話を掛けている加持。

「最後の仕事か・・・まるで血の赤だな」
NERVのIDカードを見ながら加持は呟いた。



「拉致されたって、副司令が?」
ミサトが呟くように尋ねる。

「今より2時間前です、西の第八管区を最後に消息を絶っています」
黒服が端的に答える。

「うちの管轄じゃない、貴方達、諜報部は何やってたの?」
「身内に内報及び先導した者が居ます、その人物に裏をかかれました」

「諜報2課を煙に巻けるる奴・・・まさか!!」
「加持リョウジ、この事件の首謀者と目される人物です」

「で、私の所に来た訳ね」
「ご理解が早く助かります」

「作戦部長を疑うのは同じ職場の人間として心苦しいのですが、これも仕事ですので」
「彼と私の経歴を考えれば、当然の処置でしょうね」
そう言うとミサトは枕元にあるキャビネットから拳銃とIDカードを出しその上に置く。

「ご協力感謝します」
黒服は一礼すると、ミサトのIDカードと拳銃を取り、その場を去る。

「私はどうなるの?」
「ここで軟禁状態となります。流石に病人を独房に入れる訳にも行きませんので」

「そう、助かるわ」
そう言ってミサトは天井を見詰めた。



第三新東京市の高校生ぐらいでアスカ達は有名になっている。
特に不良っぽい輩からだが、普通の高校生にも知れ渡っていた。

そして、何度かアスカにはお誘いがあったのだが、アスカは無下に断り続けている。

自分で自信を持っている馬鹿な輩にはそれが許せなかった。
そして、なんとかしてやろうと調べているうちに、同胞の輩と連み、アスカを襲う計画を起てたのだった。

「ふん、ちょっとばかり可愛いからっていい気になりやがって、思い知らせてやるぜ」
「何時も一緒に居る女も犯っちゃおうぜ」
「おぅ構わねぇ、全員輪姦まわ しちまおうぜ」

そこには、マナ、マユミ、アスカ、ヒカリ、それにムサシ、ケイタ、トウジが写っている写真を見ながら話されていた。

男達は眼を血走らせている。
どの娘も平均以上、いや、特上の部類に入ると思われるのだ。

実際、高校生でも歯が立たない程の色気を出している4人である。
こんな事で襲おう等と考える頭の軽い輩には下半身直撃だった。


アスカ達が下校している時に蠢く怪しい影。

間が悪く、冬月の拉致事件のためアスカの護衛も薄くなっていた。

曲り角を曲がった処で突然、ムサシとトウジの後頭部に激痛が走り二人は気を失った。
それに気付いたケイタも同じく後頭部を強打され気を失う。

アスカ達は、高校生ぐらいの男達に拉致された。
15人程も居たため、アスカとマナも押さえ込まれ、ガムテープでグルグル巻きにされたのだ。

アスカに嫌な記憶が蘇る。
あの時は、都合良くシンジ達に助けられたが、今日はシンジ達は居ない。

最近シンジ達は学校に来ないのだ。
レイと二人でなにやら行っているらしい。
使徒戦の終局が近付いている中、きっと使徒戦後の事を何か画策しているのだろうとアスカも追求していなかった。

不良達は証拠を残さないためかムサシ達も車に放り込む。
気を失っている3人をやはりガムテープでグルグル巻きにしてご丁寧に口にもガムテープを貼り付けていた。

「よくも俺の誘いを断ってくれたな」
男の一人がアスカの髪を掴みあげて、そう言った。

何か言おうとするのだが、ガムテープで口を塞がれ言葉にならないアスカ。

あちらでは、下卑た笑いを浮かべながらマユミやヒカリのスカートを捲っている男達が居た。

車はどこかの工場跡地の様な処へ入っていく。
車から降ろされ、倉庫の様なところに放り込まれる7人。

「中学生の癖に、やけに艶っぽい奴らだな」
ヒヒヒと笑いながらマナの顔を上げさせる男。

ムサシとケイタとトウジは、未だ気絶したままで転がされていた。

「こいつTバックだぜ!」
マナのスカートを捲り上げ叫声を上げる男達。

「むぐぅっ!」
やはり口にガムテープを貼られているため言葉にならないマナ。

「とっとと脱がしちまおうぜ」
その掛け声と共に、一斉に服が引き千切られた。

「むぅぅぅっ!」
「ぐぅっ!!」
言葉にならない声を上げながら服を引き千切られるマユミとヒカリ。

「おぉピンクのパンティ♪」
「こっちは白か」
ヒカリとマユミのスカートが捲られている。

「こっちはどうかな?」
マナの上半身を脱がすとブラジャーを無造作に引き千切った。

「ひゅ〜ピンクの乳首」
そう言いながら、男はマナのパンティをも無造作に引き千切る。

「おぉっこいつ毛がないぜ!」
「こっちもだ!」
マナとマユミが全裸にさせられ、その股間を露わにされた。
何人もの男達に抑えつけられ、足を大きく開かれクレパスも指で開かれ観察される。

背中から羽交い締めにしている男は胸を揉み続けている。

涙を流すマナ、ヒカリとマユミ。
アスカは、リーダ格らしき男にねっとりと脱がされていた。
ナイフでブラウスのボタンを切り取って行く。

ブラジャーの真ん中をナイフで切るとアスカの豊満な胸がプルンと震え露わになった。 そのままスカートもナイフで縦に切り裂く。
露わになるアスカのパンティ。

「濡れてるんじゃないのか?」
アスカの股間には滲みが出来ていた。

こんな状態でも身体が感じてしまう。
唇を噛み締めるアスカ。

男は下卑た笑いを浮かべアスカのパンティの腰の辺りをナイフで切り取る。
ハラリと落ちたパンティは、しっかりと閉じたアスカの太腿でその存在を微かに主張し、それが返って惨めだ。

「こっちは下も金髪だぜ!」
「「「「「おぉ〜」」」」」
幼児がおしっこをするように抱えられたアスカの股間を覗き込み歓声を上げる男達。

その声に気がついたムサシ、ケイタとトウジ。
トウジは喚き散らしているが、これも口をガムテープで塞がれているため言葉にならない。
ヒカリは後ろ手で縛り直され、腰から吊上げられる形で足を左右に開かれた形で固定されていた。
股間を弄ぶ男達と胸を弄ぶ男達に涙を流している。

「煩せぇんだよ!」
「ぐふっ!」
トウジが蹴り上げられる。

「ちょっとは声も聞きたいからな」
マナ、ヒカリ、マユミ、アスカの4人は口のガムテープを取られた。

「つっ!あんた達、どう言うつもりよ!」
気の強いアスカはこの状態でも強気だ。

「ふん!ちょっと可愛いからって糞生意気な餓鬼を輪姦すだけさ」

「やめてぇ〜っ!」
股間の穴に指を突っ込まれたヒカリが叫ぶ。

数人の男達に胸を吸われ、股間をまさぐられている。

「止めろぉ〜!」
俯せにされ顔は床に付けられお尻を突き出し、足を大きく開かれ股間と胸を弄ばれているマナ。
股間は大きく開かれ、肛門もヴァギナも指を入れられ開かれている。

「こいつケツの穴にも余裕で飲み込むぜ。相当遣りまくってるな」
男達の下卑た罵声が響く。

マユミは黙ってじっと耐えているが、やはり胸や股間を弄ばれている。
仰向けに寝かせられ、足を頭まで持ち上げられた形で、肛門もヴァギナも何本もの指が挿入されている。
胸やお尻も揉まれ続け、何本の手が身体をまさぐっているのかも定かではない。

そんな様子を唇を噛み締めて見ていたアスカも不意に股間に指を入れられた。

「痛い!」
何の前触れもなく入れられた指に激痛を感じ叫ぶアスカ。

ムサシとトウジは何とか解こうと身体を動かしている。



シンジの携帯が着信を告げる。

「・・・碇君、電話」
レイがそれを取ってシンジに渡した。

発信者を見るとケイタだ。

「なんだろう」
通話状態にし、耳をあてたシンジの顔が豹変する。

『おぉ〜こいつ濡れて来てるぜ』
『止めろぉ〜っ!マユミに手を出すなぁ〜っ!』
『いやぁ〜っ!』
『アンタ達!覚えてらっしゃいよ!』
『煩せぇんだよ!』
『ぎゃぁ〜っ!』
電話の向こうからは何時もと違うマナ達の声と聞いた事も無い男達の声が聞こえて来た。

ケイタは動けないため、ポケットから携帯を取り出しシンジに掛けていたのだ。

「綾波」
頷くレイ。



いきなり倉庫の扉が吹き飛んだ。

「何だ?」
一人アスカを弄んで居た男が訝しむ。

男はアスカの股間の穴二つに指を突っ込んで居た。
こういう状況でも濡れてしまう自分達にアスカ達4人は涙を流している。

それを見たシンジの顔は無表情。
冷徹そのものの表情は味方であるムサシ達でさえ戦慄し、声を掛けられなかった。

「な、何だお前らは!」
アスカを弄んでいた男がシンジにビビリながらも怒声を吐いた。
逆光のためシンジの顔が見えなかったのがこの男には幸いだった。

レイは転がされているトウジ、ムサシとケイタのガムテープを解いている。

突然、扉が吹き飛ばされた大きな音で唖然としていた男達も正気に戻り、入った来たのが中学生くらいの男女と見て、また下卑た薄笑いを浮かべていた。

「おぅおぅ、正義の味方気取りか?」
男達の一人がナイフをちらつかせてシンジに近寄っていく。
刹那、男は吹き飛ばされた。

「全員で抑え込んじまえ!」
アスカを弄んでいた男の声と共に、全員がシンジに向かう。

シンジは一瞬でマナ達の元へ行き、マナ達の枷を解いた。

「随分と艶っぽい格好をしているねマナ」
「シンジ様ぁ〜」
シンジに抱付くマナ。

「マユミさんも、大胆になったね」
「シンジ様・・・」
ポッと頬を染めシンジに寄り添うマユミ。

「洞木さん、縛られる側に転向?」
「もぅ・・・碇君・・・」
シンジに一礼すると、トウジの元に走り寄るヒカリ。

「鈴原ぁ〜」
ヒカリはトウジに抱付いていた。

倉庫の出口に向かって走って行った男達は、シンジが突然消えたため唖然としてキョロキョロしている。

ムサシ、トウジ、ケイタが反対側から男達を攻撃に出た。
マナも全裸でそれに加わる。
レイはヒカリとマユミを庇って端っこに寄った。

シンジはその様子を一督し、レイに頷くとゆっくりとアスカを弄んでいる男の方に歩いて行く。

「結構感じてるみたいだねアスカ」
「煩い!さっさとこいつ殺してよ!」

「それはアスカに殺らせてあげるよ」
「ダンケ!」

突然の出来事に呆然としていた男だったが、全く自分を無視して話しをするシンジとアスカに男は切れた。
「中坊が粋がってんじゃねぇよ!」

ナイフでシンジに切付けるが、空振りに終る。

一瞬でアスカの元に移動したシンジはアスカのガムテープを解いていた。

「何か武器は居るかい?」
「素手で充分よ」
言うが早いかアスカは、その男に跳び蹴りを食らわした。

一対一なら例え高校生でもアスカに敵う事はない。
全裸の美女に嬲られる高校生ぐらいの厳つい不良。
シュールな状況にこの男達は一生立ち直れないだろうなぁなどとシンジは思っていた。

周りを見渡し危なげない事を確認しシンジは声を発する。

「殺しても構わないよ」
自分達が一瞬で見失った事も忘れ、男達はシンジの言葉をせせら笑った。

しかし、マナ、アスカ、トウジ、ムサシの4人に翻弄される男達。
トウジは喧嘩が強いと言っても相手は高校生ぐらいの不良のため一人を相手するのが精一杯だ。
トウジはヒカリの股間を弄くっていた男に狙いを付け、集中的に攻撃する。

マナ、アスカ、ムサシは相手が高校生でも3人ぐらいまでは余裕だ。
ケイタもムサシの影に隠れて解らないが過酷な戦闘訓練を受けていたのだ。
実は強かった。


ヒカリとマユミを護っているレイに目を付け襲う男は、レイに簡単に投げ飛ばされた。
そしてレイに手を出したとシンジにその手を潰される。

「殺すなんて生やさしい事はしないわ」
マナは男達の睾丸を一人ずつ潰していく。

「マユミ!あんたも潰してやりなさい!」
「解りましたわ」
全裸のままの艶っぽい中学生に次々と睾丸を潰される男達。

倉庫内に睾丸を潰される男達の叫声が響き渡っていた。
アスカも既に一人目は睾丸を潰し他の男を嬲っている。
漸く形勢が不利だと感じ逃げ出そうとする者はシンジとレイが阻んだ。


マナにはムサシが、マユミにはケイタが、ヒカリにはトウジが、そしてアスカにはシンジがそれぞれシャツを貸した。
全裸の上に男物のワイシャツを着ている美女達。
ムサシ達は顔を紅くしていた。

シンジ達が去った後の倉庫には、睾丸を潰され更には肛門にそこら辺にあった鉄パイプを突っ込まれている15人の男達が呻いていた。

アスカがNERVに連絡を取りNERVの車で帰る9人。
マナ達は、お清めだと言い、その夜シンジ達は夜明けまで身体を貪り合うのだった。

シンジは、その夜ヒカリを除く女性全員に射精をお強請りされた。
それも前後の穴に1回ずつ。

へとへとになってレイの元に辿り付くと

「・・・トリは私」
と妖艶に微笑むレイに撃沈されたのである。



真っ暗な空間に只ひとつ存在するパイプ椅子に冬月が縛り付けられていた。

「お久しぶりです、キール議長、全く手荒な歓迎ですな」
どこへとも無く冬月が呼びかけた次の瞬間、冬月の正面にモノリスが浮かび上がる。

「非礼を詫びる必要はない、君とゆっくり話をする為には当然の処置だ」
「相変わらずですねぇ、私の都合は関係無しですか」

「議題としている問題は急務なんでね、やむなくの処置だ」
「解ってくれたまえ」
次々とモノリスが浮かび上がりそれぞれが勝手な口上を述べる。

「委員会ではなくゼーレのお出ましとは・・・」
冬月も内心、驚いていた。

「我々は新たな神を作るつもりはないのだ」
「御協力願いますよ。冬月先生」

「先生か・・・」
冬月にはその敬称が、昔を思い出す切欠となった。



「これは一体どう言う事ですか?」
司令室ではユイが珍しく激怒している。

ユイの前には諜報部の幹部達が並んでいる。
冬月の拉致事件については内報者が居た故にやむなしと聞いていた。

しかし、専属機が現在存在しないとは言え、エヴァのパイロットであるアスカが拉致されたのだ。
それも一般の高校生に。

「貴方達は一体何をやっているのですかっ?!」
「し、しかし、副司令の捜索のために人員を割いておりまして・・・」

「それで貴重なエヴァパイロットの護衛を疎かにして拉致され、あまつさえ同級生まで一緒に拉致され強姦されていたなんて、そんな言訳が通じると思っているのですか!」

「も、申し訳ありません」

「相手が高校生だから強姦程度で済んだ物の、敵対組織だったら殺されたり洗脳されていた恐れもあるんですよ!」
「はっ面目次第も有りません」

ユイは本当に怒っていた。
これでは冬月の拉致も、内報者など居なくても行われていたのではないかと思わざるを得ない。
それよりも今後のシンジ達の行動を考えると頭が痛い。
よく怒鳴り込んで来なかった物だと思っていた。

「もう宜しいです。処分は事が終った後に言い渡します。今は一刻も早く副司令を無事に保護して下さい」
「はっ畏まりました」

漸く解放された幹部達は司令室を後にする。
自分達の職務怠慢を棚に上げ、パイロットを襲ったと言う餓鬼共に憎悪の念を向けていた。

これは、シンジが一応用心のためにと皆をNERVの病院に寄らせ検査して貰ったため、保護してくれたNERV職員からの報告がユイまで上がっていたのだ。



モノリス達は未だ不毛な質問を続けていた。

「何れにしても我々に具象化された神は不要なんだよ」

「神を作ってはいかん」
「ましてやあの男に神を手渡すわけにはいかんよ」

「碇ゲンドウ・・・信用にたる人物かな?」

「誰が神を作っていると言うのです?」
冬月はモノリスの言葉を訝しんだ。

初号機は覚醒していない。

(何を以て神と言っているのだ?)

冬月には本当に話が見えなかった。



「さて、行きますか」
呟く加持。

扉が開く。

「君か」
椅子に縛り付けられている冬月が入ってきた男を見て声を掛けた。

「ご無沙汰です。外の見張りには暫く眠ってもらいました」
「この行動は君の命取りになるぞ」

「真実に近づきたいだけです。僕の中のね」
そう言って加持は冬月を連れ出した。



ミサトの病室に黒服がミサトのIDと拳銃を持って入って来た。

「ご協力ありがとうございました」
「もういいの?」
ミサトが尋ねる。

「はい、問題は解決致しました」
「そう、彼は?」

「存じません」
黒服は事務的に答えると病室を後にした。



巨大な換気扇の前で加持が煙草を銜えている。

「よっ遅かったじゃないか」
加持の言葉と共に鳴り響く銃声。



アスカはレイとシンジを伴い司令室に居た。

「謝って許される事では無いけれど、ごめんなさいねアスカちゃん」
ユイはまず謝罪の言葉を述べる。

ゲンドウとは違い、道理は弁えているようだ。

「専属機が無くなった途端、護衛も疎かにされるし、NERVに居ても出来る事がないからあたしは退職するわ」
「えっ?それって」
ユイは鳩が豆鉄砲を喰らった様な顔をする。

「今回の事はNERVの落ち度でしょ?これから自分で護衛を雇うから賠償金と退職金を下さい。それとドイツに帰るのも面倒なんで日本国籍も」
「今回の事は謝るわ、だから考え直して貰えないかしら?」

「無理でしょう?NERVは僕らを使い捨ての駒ぐらいにしか思ってないんだから」
「シンジ・・・」
ユイは説得するのは無駄と判断付けた。

アスカはこのままNERVにいても実験の被験者となるぐらいしか用途が無い事は明白だ。

「解ったわ、でもこれからも監視は付く事になるわよ」
「ふん!攫われても解らない程度の監視なんてどうでもいいわよ」
その言葉にユイは溜息を吐く。

「それと、トバッチリで被害を受けた女の子達にも賠償金を払ってね」
シンジがさらりと思いも寄らなかった要求を口にする。

「解ったわ」
ユイは諦めた。

今回の件はNERVの落ち度以外の何者でもない。
シンジが殴り込んで来ないだけでも幸いだったと自分を納得させた。



「これであたしもマナ邸に住んでもいいわね」
司令室を出たアスカは、シンジに向かって言う。

「へ?」
間抜けな返事をするシンジ。

「パイロットを辞めたら住んでも構わないって言ってたでしょ!」
「あぁそうだったね。僕は別に構わないよ」

「ダンケ」
晴れてアスカはマナ邸の住人となった。



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新世紀エヴァンゲリオンは(c)GAINAX の作品です。
拙著は当該作品を元に作成した代物です。
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